地域に根差した歯科医院【にしきデンタルクリニック】では、少しでも芦屋市の皆さまのお役に立ちたいとの思いから、芦屋市が地域をあげて取り組む、40歳・50歳・60歳の歯科健診（節目健診）と、妊婦歯科健康診査を実施しています。
40代を迎えるころから、むし歯などに罹患したことがない方であっても、歯周病のリスクが高まる傾向があります。歯を失う理由の多くは歯周病であるといわれるほどであり、40代を迎えるころには、約8割の人々が歯周病に罹患している可能性があります。
歯周病は静かに進行していく疾患であり、初期段階では自覚症状はほぼありません。そのため、気づいたときには大きく進行していることも多く、早い段階で発見することが望まれています。また、歯周病は全身の健康にも影響を与えかねないため、節目に健診を受けましょう。
芦屋市にお住まいの（住民票がある）40歳・50歳・60歳を迎える方が対象です。
対象となった年度（その年度の3月31日生まれまでの方）に芦屋市から「40歳・50歳・60歳の歯科健診（節目健診）の受診券」が送られてきます。
40歳・50歳・60歳の歯科健診（節目健診）を実施する当院に直接ご連絡ください。
ご予約の際には必ず、「40歳・50歳・60歳の歯科健診（節目健診）の受診券」を利用する旨をお知らせください。
ご来院時には、受診券・健康保険証をお持ちください。
詳しく健診結果をご案内いたします。結果内容に応じて、治療や予防処置が必要であれば、次回のご予約をお取りいただけます。
問診、口腔内検査（歯や歯周組織の状態、口腔内の清掃状態を確認）
顎関節や粘膜の状態の確認、結果説明
妊娠するとホルモンバランスが崩れがちになり、「つわり」などの影響から歯磨きが思うように行えなかったり、食生活が変化したりして、むし歯や歯周病に罹患しやすくなります。
むし歯と歯周病は、それぞれ赤ちゃんの健康に影響を与える恐れもあります。
保護者さまにむし歯があると、産後、保護者さまからむし歯菌が赤ちゃんにうつりやすくなり、赤ちゃんが将来むし歯になりやすいお口になる可能性があります。
歯周病菌が血管の中に入り込むことで、全身にまわり子宮にも影響を及ぼし、低出生体重児・早産につながる恐れがあります。
赤ちゃんの健康のためにも、妊娠中にお口の中の環境を整えましょう。
芦屋市内にお住いの（住民票がある）妊婦さまが対象です。
妊娠期間中に1度お受けいただけます。安定期といわれる妊娠16週～20週ごろを目安に受診しましょう。
芦屋市から交付される母子健康手帳を受け取る際に、同時に申請し受診券を受け取ってください
※芦屋市以外で母子手帳を交付された妊婦さまであっても、妊婦歯科健康診査を受けていない場合は受診できるケースもございます。詳しくは芦屋市の「こども家庭・保健センター」にお問い合わせください。
妊婦歯科健康診査を実施する当院に直接ご連絡ください。
ご予約の際には必ず、妊婦歯科健康診査の受診券を利用する旨をお知らせください。
ご来院時には、受診券・母子健康手帳・健康保険証をお持ちください。
わかりやすく健診結果をご案内いたします。結果内容に応じて、治療や予防処置が必要であれば、次回のご予約をお取りいただけます。
問診、口腔内検査（歯や歯周組織の状態、口腔内の清掃状態を確認）
顎関節や粘膜の状態の確認、結果説明
※赤ちゃんに配慮して診査を実施いたします。診査途中に体調が悪くなった際には、遠慮なくその旨をお知らせください。
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